炎症を抑える


脂漏性皮膚炎(フケ症)と診断されたとしたら、どんな方法で治療していけばいいのでしょうか。炎症を抑える、皮脂を減らす、カビ菌の増殖を抑える、この3つに分かれて考えることが必要でしょう。

脂漏性皮膚炎(フケ症)になっていればたいていはすでに頭皮に炎症が起きていることでしょう。赤くなったり、かゆくて仕方がないかもしれません。まずはそうした炎症を抑えていく対症療法が必要です。かゆみをそのままにしておけば、無意識のうちに掻きむしってしまい、患部を悪化させかねないのです。

既におきている炎症を抑えるのに、外用ステロイド剤が使用されることが多くみられます。外用ステロイド剤には5段階の薬があり、最も強いT群から最も弱いX群までに分けられています。通常は炎症の度合いや箇所によって使い分けられます。外用ステロイド剤の使用には、皮膚の萎縮や接触性皮膚炎、感染に弱くなるといった副作用があるために、使用には慎重な使い方が必要です。

また、かゆみを抑えるために抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤が使用されることもあります。かゆいとどうしても掻きむしって患部を悪化させるケースが多いために、それを予防する意味でもかゆみ止めが処方されるのです。かゆみを起こすヒスタミンという体内物質を抑える役割があります。

こうしてかゆいという症状や炎症という症状を抑えながら、病気の原因に対処していくことで、早い回復を促していくのです。

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